いよいよゴールデンウィークが近づいてきましたね。
今年の連休はどこへ行こうか、もう計画は立てましたか。
最近は物価高の影響もあって、遠くまで旅行するよりも、近場でしっかり楽しむスタイルが人気を集めています。
サステナビリティについて学んでいる僕の視点からも、移動による環境への負担を減らしつつ地域の魅力に触れる旅は、これからの時代にとても合っていると感じます。
今回は、家族みんなでワイワイ楽しめる近場のドライブ旅行について、賢く楽しむコツをまとめました。

今年のトレンドはコスパを意識したマイクロツーリズム

今年は、自宅から車で1時間から2時間圏内の場所を楽しむ「マイクロツーリズム」が大きなトレンドになっています。
宿泊費や交通費が上がり続けている中で、旅行の予算を抑えたいと考える人が増えているからです。
電車や新幹線に乗ると、どうしても一人ずつの運賃が増えてしまいますよね。
自家用車で移動すれば、かかるのはガソリン代と高速道路の料金だけです。
車一台分のコストを家族みんなでシェアできるので、一人あたりの移動費を劇的に安く抑えることができます。
浮いた交通費の分で、旅行先でのランチを少し豪華にしたり、アクティビティを追加したりするのも良いですよね。
ETC休日割引は対象外!知っておくべき交通費のリアル

車での移動はコスパが良いとお伝えしましたが、ひとつだけ注意してほしいポイントがあります。
それは、2026年のゴールデンウィーク期間中、ETCの休日割引が適用されない日があるということです。
具体的には、4月25日、26日、29日、そして5月2日から6日までの期間は、割引の対象外となります。
普段の週末と同じ感覚で「3割引になるはず」と思っていると、実際の請求を見て驚いてしまうかもしれません。
旅行の計画を立てる時は、NEXCOなどの公式サイトで通常料金をしっかり調べて、予算に組み込んでおくことが大切です。
渋滞地獄を回避せよ!NEXCO予測から見る危険な時間帯と対策

車での旅行で一番の悩みの種といえば、やはり大渋滞ですよね。
せっかくの休日に、車の中で何時間も過ごすのは避けたいところです。
最も混雑するピークの日にちと路線を把握する
今年のゴールデンウィークは、特に5月2日から5日にかけて激しい渋滞が予測されています。
過去のデータや今年のカレンダーの並びを見ると、中央道や東名高速道路はかなりの混雑が避けられません。
特に中央道の下り線では、ピーク時に最大45kmほどの渋滞が発生するという予測データも出ています。
45kmの渋滞となると、通過するだけで数時間かかってしまうこともあり、運転手も同乗者も疲れてしまいます。
出発時間をズラす「タイムシフト」で快適ドライブ
渋滞を避けるために最も効果的なのが、出発する時間を大きくズラす「タイムシフト」という作戦です。
みんなが動き出す午前8時から10時頃を避けて、早朝や、あるいは前日の深夜に出発するスケジュールを組んでみてください。
これだけで、スムーズに目的地に到着できる確率がグッと上がります。
リアルタイムで役立つ!ドライブお助けアプリ
運転中のサポートとして、スマートフォンの便利アプリを活用するのもおすすめです。
たとえば「みちラジ」というアプリは、高速道路を走っている最中に、音声で渋滞や事故の情報をリアルタイムに教えてくれます。
画面を見なくても状況がわかるので、運転中でも安全に情報をキャッチできます。
また、目的地に着いたのに駐車場が満車で停められないというトラブルを防ぐには、「akippa」などの駐車場予約アプリが便利です。
事前に現地の駐車場を確保しておけば、駐車場を探して周辺をウロウロする無駄な時間を省くことができます。
【関東エリア別】車で行きやすい!家族で楽しむおすすめ穴場スポット

ここからは、関東エリアから車でアクセスしやすく、みんなで楽しめるおすすめのスポットを紹介します。
埼玉エリア:自然と遊びのハイブリッド
埼玉県は、都心から関越自動車道などを使ってスムーズにアクセスできるのが魅力です。
たとえば「嵐山渓谷」は、美しい自然に囲まれて川遊びやバーベキューが楽しめるスポットです。
また、「埼玉県こども動物自然公園」は、広大な敷地でたくさんの動物を見ることができ、未就学児が無料で遊べる屋内施設も揃っています。
群馬・栃木エリア:広大な敷地と圧倒的コスパ

群馬県や栃木県には、お金をあまりかけずに一日中楽しめるスポットがたくさんあります。
「めんたいパーク群馬」は、明太子の工場見学が無料でできるうえに、試食コーナーやフードコートも充実していて家族連れに大人気です。
栃木県の「那須高原南ヶ丘牧場」は、那須インターチェンジから車で約15分とアクセスが良く、なんと入場無料で動物たちと触れ合うことができます。
千葉・茨城エリア:海とアスレチックで体を動かす
海沿いの景色やアクティブな遊びを楽しみたいなら、千葉や茨城のエリアがおすすめです。
茨城県の「大洗サンビーチ」は、駐車場がとても広く、大きなキャンピングカーでも安心してアクセスできます。
遠浅の海なので、子供の波打ち際での水遊びにもぴったりです。
千葉県の「清水公園」には国内最大級のフィールドアスレチックがあり、子供から大人まで思い切り体を動かしてリフレッシュできます。
東京・神奈川エリア:都心から少し離れた自然のリトリート
遠くまで行かなくても、東京や神奈川の郊外には自然豊かなリフレッシュスポットがあります。
東京都の「秋川渓谷」は、都内とは思えないほどの清流と緑に囲まれていて、日帰りのドライブに最適です。
神奈川県の「大山阿夫利神社」は、ケーブルカーで手軽に登ることができ、ゴールデンウィークの時期でも比較的混雑を避けやすい穴場スポットとして知られています。
運転手の人必見!出発前にやっておきたい車の準備と車内対策

安全で楽しい旅行にするためには、出発前の準備がとても重要です。
タイヤの空気圧やバッテリーの事前点検
長距離のドライブや渋滞に巻き込まれる前に、車の基本的なメンテナンスをしておきましょう。
ガソリンスタンドやカー用品店で、タイヤの空気圧が適正か、ひび割れがないかをチェックしてもらってください。
また、渋滞中はエアコンを使い続けることが多いため、バッテリーの残量確認も忘れないようにしましょう。
途中で車が止まってしまうトラブルを未然に防ぐことができます。
子供が飽きない!車内を快適にする暇つぶしアイテム
渋滞中、子供が退屈して機嫌が悪くなってしまうのは、家族旅行のよくある悩みですよね。
そうならないために、タブレットにお気に入りの動画をいくつかダウンロードして準備しておきましょう。
Wi-Fi環境がない場所でも、オフラインで視聴できるようにしておくのがポイントです。
また、100円ショップなどで買える新しいおもちゃや、こぼれにくいお菓子を少し多めに用意しておくと、車内の空気を穏やかに保つことができます。
読者の疑問を解決!GW車旅行のQ&A
ここまで読んで、少し気になる部分が出てきた方もいるかもしれません。
よくある疑問について、お答えしておきますね。
Q. サービスエリアの駐車場やトイレの混雑はどうやって乗り切る?
A. ゴールデンウィーク中は、お昼時のサービスエリアはどこも満車になりやすいです。
対策として、混雑のピークになる11時から13時を避けて、早めに休憩をとるか、遅めのランチにするのが効果的です。
また、あえて高速道路を一度降りて、一般道にある道の駅や地元のレストランを利用するのも、混雑回避のひとつの手です。
Q. 途中で雨が降ってきたら、予定はどうすればいい?
A. 自然を楽しむスポットが多いので、天気の急変には備えておきたいですよね。
車の中に、家族全員分の折りたたみ傘やレインコート、そして濡れたものを入れる大きめのビニール袋を積んでおきましょう。
雨の日でも楽しめるように、近くの屋内施設や博物館などの候補を、事前にひとつかふたつリサーチしておくと安心です。
今回のまとめ
ゴールデンウィークの旅行について、車で近場を楽しむコツを紹介してきました。
移動コストを抑えつつ、事前の渋滞対策と車の準備をしっかり行うことで、旅行の満足度は大きく変わります。
ぜひ今年の連休は、家族のペースで楽しめる快適なドライブ旅行を計画してみてくださいね。
ごきげんな毎日を綴る、日常のエッセンス。








